サイバンイン

 アメリカでは陪審員(Jury)と呼びます。週末テレビのドラマを見ていたらちょうど陪審員に招集される場面が出ていて、裁判官にあれこれと理由をつけて辞退しようと試みるも失敗する、というようなシーンがありました。現実もきっとこんな感じなんでしょうね。そのドラマでは陪審員は12人いて、無罪か有罪か全員が一致した評決を出すまで何日でも拘束され続けていました。夜はホテル住まい、日中は会議室に缶詰、外にはガードマン。そういえば日本も裁判員制度が始まるねーなんて話をしていたところ、知り合いのTが先月ちょうど陪審員に招集されていて、我が家でオンタイムな話題になりました。今度Tにあったら、アメリカの陪審員制度の実際を聞いてみようと思います。陪審員アメリカ国民の義務なんだそうで(当たり前か)、召集されたら基本的にいくみたいですね。辞退する人ってどれくらいいるのか、よくわかりませんが。
 日本の裁判員はどうなってるんでしょうね。そのうちドラマとかでも裁判員ネタのドラマが出てきそうですね。

  • 陪審員 a juryman; a juror; 〈総称〉 a jury
  • 陪審員になる serve [sit] on a jury