1点1000ドル

 プロ野球も、開幕したい開幕したいと喚くんだったら、これ位のことをやればいいのです。シーズン通してやり続ければ、かなりの影響を及ぼすでしょう。主催者や選手達が参加するようにすれば、観客も巻き込まれるはずです。公式試合を毎回チャリティーでやるようにすれば、観客からも募金があつまるんじゃないでしょうか。相撲だって同じです。はじめにアクションすれば、義援金もあつまるし、興行もうまくいく。結局今必要なのは、スポーツ観戦そのものよりも、被災地の復興に直接助けになる義援金ですから。

NBA・ローズ選手ら、1得点ごと1千ドル寄付
読売新聞 3月27日(日)19時51分配信
 米プロバスケットボール協会(NBA)のデリック・ローズ(シカゴ・ブルズ)ら20選手が、東日本巨大地震の被災者へ義援金を送る活動を始めた。シカゴ・トリビューン紙(電子版)によると、各選手は25〜27日の公式戦で1得点を挙げるごとに1000ドル(約8万1000円)を寄付する。ローズ選手は、2008年のドラフトで全体1位で指名され、最優秀新人にも輝いた。リーグ3連覇を狙うレーカーズの主力、パウ・ガソル選手らも活動に加わっている。米メディアによるとこの活動は敏腕代理人のアーン・テレム氏の発案。テレム氏は、大リーグ、アスレチックスの松井秀喜外野手の代理人も務めている。(ニューヨーク支局 岡田卓史)