折鶴を一つ折ると子供服を一つ被災地に寄付(OshKosh B’Gosh) 2011年4月25日まで

アメリカの災害支援は色々なやり方があるようです。寄付の文化があるだけあって、幅が広い。

Tmの知り合いから教えてもらったOshKosh B’Goshという子供服ブランドの被災地支援が面白い。折り紙で鶴を折って OshKosh B’Goshアメリカの子供服メーカー、Carter’sのブランドの1つ)のお店に持っていくと(または会社へ送る、写真をとってFacebookにアップロードすると)、鶴の数だけ新品の子供服を日本の被災地へ送ってくれるそうです。

NBAの一点入れると1000ドル寄付も結構すごかったですが、寄付する人のモチベーションを高めて、且つインパクトのある宣伝をするうまいやり方を選んでいます。企業にとってはいい宣伝にもなるし、社会貢献もできると言うメリットがありますし、被災者にとっても新品の子供服を寄付してもらうのは助かりますから、どちらにとってもいい効果を生み出します。

http://www.carters.com/Cranes-For-Kids/cranes-for-kids,default,pg.html

洋服は被災地に届けられ、折り鶴は日本にあるOshKoshの店舗に送られてディスプレイされるみたいです。折り紙には願い事を書き、折られた鶴の翼のところに、名前、年齢、ホームタウンを記載するように、ともありました。(例:ヤマダ タロウ・1歳8ヶ月・NY)

アメリカに住んでいる方はぜひ!