you might no want to

"You might not want to ~"

という表現は、日本語に直訳すると、”あなたは〜したくないでしょう”という頓珍漢な訳になりますが、英語では良く使う表現です。意味は”〜しないほうがいいよ”です。逆に、

"You might want to ~"
は、”〜したほうがいいよ”という意味で使います。

この表現方法は、多分はじめは戸惑う表現かもしれません。日本語ではしない表現ですよね。自分が〜したいか(want to)どうかなんて、他人にどういういわれる筋合いじゃないですから、日本語で言えば、”〜しないほうがいいですよ”とか、”〜したほうがいいですよ”と自分の立場からお勧めする、という言い方をしますが、英語ではどちらかといえば客観的な立場から相手の事を表現するようです。

ただし、他の表現ももちろんあって、"You should not do~"、"I would not recommend you to do ~" , "I wouldn't do ~ if I was you"などの別ないいかたをすることも多いです。それぞれ言い方の強さや会話をしている人間の人間関係によって色々変わってきます。