最近Yuのしゃべりかたが舌ったらずです。なんだかこう、甘ったれたような言い方というか、日本語特有のはっきりとした発音ではないような感じです。これは多分二人目が生まれたから無意識のうちに甘えようとしているんだろうと解釈していましたし、実際そういう面もあると思います。

 しかし、昨日一緒にお風呂に入っているときに、Yuの発音をよく聞いてみると別な発見がありました。Yuがおもちゃか何かを指して”とってください”と言ったのですが、その発音は”とってくだ[tha]い”と言う感じでした。この[tha]は例えていうならばThank youのThaに近い。自分の舌を前歯ではさむようにして出すあのTha.音で言えば、"サ"と”テ"の間くらいの音です。

 そうか、最近舌っ足らずのしゃべり方だと思っていたのは、もしかしたら英語と日本語の発音がMixされているからなのかもしれない。

 昨日のお風呂は、”さ”をはっきりと発音する練習をお風呂でしました。何回か練習していると、上手にいえるようになりましたが、英語優位の生活になるほど、日本のでの発音も英語の影響を受けるのだという証拠かもしれません。