飲んで、飲んで

 先週の定期健診で、体重の増え方について主治医と話しをしました。大体一日0.5−1オンス(15−30グラム)増えるのが望ましいんだとか。脳の成長と、体の成長を促進するためにも、ともかくおっぱいを飲んでもらわないといけません。そんなわけで、しばらく母乳とそして補充として人工ミルクも与えています。

 今日の検診では、1週間で10オンス。目標よりも3オンス多く増えていました。たかが10オンスくらいとまあ関係ない人なら思うんでしょうけど、毎週医者に行って体重を量って増えているかどうか気にするのは、親としては結構なストレスです。特に母親は母乳をあげるわけですから、体重が増えないことを気にしないわけがありません。

 前に検診のときにあっていたNurse Practitionerは、結構機械的に体重についてコメントをする人だったので、Tmにとってはよりストレスだったようです。もうこのNursePractitionerの診察はもう受けなくなってよかったです。幸い、主治医との関係は良好なので、今は大丈夫です。

 ここ1週間与えていた人工ミルクは、ある程度抑えた量しか与えていないので、1週間の間の体重の増加は、ほとんどが母乳によるもののはずです。今のペースで体重も今のところ順調に増えているので、この調子で大きくなっていってほしいものです。

 最近のShunの生活リズムは、大体2−3時間おきに泣いて、飲んで、そして寝ます。夜中は親が12時くらいに授乳をすると、次は2時か3時。そして朝の5時ごろにもう一度、というペース。今はちょうど1ヶ月経つところですから、まだしばらくはこの生活リズムが続きます。母親も体力勝負です。

 ある意味この時期の育児は24時間の持久戦で、授乳後、2−3時間のインターバルでまた出番が待っているようなものかもしれません。しっかり授乳すれば、インターバルも少しだけ長くなりますが、赤ちゃんが吸ってくれなければ次の出番が早く来るだけです。睡眠時間も2−3時間おきですから、疲れが取れるわけもありません。数ヶ月夜勤をやっているようなものかもしれません。おそらく多くの世のお母さん方が奮闘しているように、子供が複数いる状態で、家事もすべてこなして、授乳もするのは、かなり寿命を縮めるような気すらします。