あーちゃんのいない学校

あーちゃんが日本に帰ってしまったので、昨日からYuは一人で学校へ。Tmが運転する車で後部座席にはYu一人。きっと寂しいんじゃないかと思っていたのですが、泣くことなく学校に行ったそうです。学校でも普通に過ごして、Tmが迎えにいくと普通に帰ろうとしました。しかし、思わずいままでの習慣が出てしまったのか、まだあーちゃんがいるような気がしたのか、Yuは教室を出て、そのままあーちゃんが通っていたEクラスの教室へいこうとしてしまいました。あっと思ったTmが声を掛けると、Yuはあーちゃんがもういないことに気づいて、出入り口に向かったそうです。なんとなくその話を聞いて寂しさを隠せませんでした。

息子がのびのびと遊ぶことができた友達だったこともあり、彼らがいなくなってしまった喪失感が親のほうにもあります。少ししたら癒えるのでしょうけど、いい友達でもずっと一緒にいられるわけではありませんから、出会って別れてを繰り返していくしかありません。

多分4歳という幼いときに一緒に遊んだ記憶は、この先鮮明には覚えていないかもしれませんが、いつかまた再開できたときに笑って会えることでしょう。

昨日の明け方去ってしまった彼らの部屋には、昨日の午前中に早々にアパートオフィスの連中が掃除に入っていました。