安保法制には反対

 反対です。多くの人が声を上げているけれど、声を上げていない人でも賛成していない人は多くいるはず。デモに参加できなくても、子供たちに戦場に行ってほしいと思っている親はいない。これだけ異論がでているのになんでこうやってなし崩し的に決めていくのかなぁ。選挙の時にもっと政党の勢力バランスのとれた国会にしないと引きづりこまれていくことがよくわかります。

 

  安保法制を政府が推し進めている国際的な状況はわかるし、中国の南沙諸島の埋め立てや、勢力拡大の様子を見ていると、今までと状況が変わってきてるのは理解できます。でも、今回の法案は、ブレーキがない。時の政権に完全に委任してしまうような状況をつくりだしてしまうことが一番怖いんですね。そもそも今の政権も、民主党の時の政権だって、信頼できないということが、何より一番の問題点です。別に民主党の時の政権がよかったとは思わないし、今の政権だってガンガンごり押しで採決していく様子は、勘弁してほしいと思います。