やっと

やっとまともな学術関係者がいることがわかりました。

内閣官房参与の小佐古敏荘(こさこ・としそう)・東京大教授(61)=放射線安全学=は29日、菅直人首相あての辞表を首相官邸に出した。小佐古氏は国会内で記者会見し、東京電力福島第1原発事故の政府対応を「場当たり的」と批判。特に小中学校の屋外活動を制限する限界放射線量を年間20ミリシーベルトを基準に決めたことに「容認すれば私の学者生命は終わり。自分の子どもをそういう目に遭わせたくない」と異論を唱えた。

福島第1原発内閣官房参与、抗議の辞任 2011年4月29日 21時8分 更新:4月30日 1時15分
http://mainichi.jp/select/today/news/20110430k0000m010073000c.html?inb=fa