小説

 最近、大学の図書館に大量の日本語の本が保管してあることを知りました。林真理子村上春樹など最近の作家の小説もあれば、太宰治夏目漱石など純文学小説も揃えてあって、本自体は古いもののどれも楽しめそうなものばかりです。お昼ご飯の友に図書館から借りた小説を読んでいるんですが、最近はまっているのは藤沢周平。前に日本から何冊か送ってもらったりしていましたが、もはやその必要もありません。
 日本語の本が大量にある訳は、以前日本語の研究をしていた研究者がいた為だとか。あとは日本人の留学生が不要になった本を寄付して行くから徐々に新しい作家の本も増えていくのでしょう。日本語の活字に飢えていた私としては嬉しい限りです。