気になる

ずっと気にしているニュース。

1)日本の入管の収容者虐待関連

ネットで調べればうじゃうじゃ出てくるけど、メディアでは取り上げられない。今年もハンストで死亡者が出てるけど、こんな社会でしたっけ?

入管施設での外国人死亡は餓死 入管庁「対応問題なし」

板橋洋佳 2019年10月1日11時47分

6月に大村入国管理センターで死亡したナイジェリア人男性。支援者や収容者からは「サニーさん」と呼ばれ、親しまれていた=高倉天地さん提供

 大村入国管理センター(長崎県)で今年6月、収容中の40代のナイジェリア人男性が死亡した問題で、法務省出入国在留管理庁は1日、食事や治療を拒否したことによる「飢餓死」だったとする調査結果を公表した。男性は一時的に外に出られる「仮放免」などを求めて「ハンガーストライキ」をしており、センター側がハンストを把握してから死亡までの3週間で約13キロも体重が減っていた。

入管施設で外国人男性死亡 収容者の抗議の動き拡大か
 入管庁によると、入管施設収容中に餓死した事例は初めて。同庁は「命に危険が及ぶと再三警告したが、本人が強く治療を拒否した」として、「対応に問題はなかった」としている。

 

www.asahi.com

 

 

 2)ウイグル

チベットもそうだけど、中国って規模がすごいね、っていう話。そして日本では話題にならない。

ウイグル民族の文化が地上から消される

新疆大学の学長だったタシポラット・ティップが中国・北京の空港で拘束されたのは2017年3月のこと。その後、「党に忠誠を尽くすよう見せ掛けて、実は民族主義者であるという『両面人(二面性を持つ者)』」などのレッテルを貼られ、「国家分裂主義者」として中国共産党から執行猶予2年付きの死刑判決を受けた。

 (中略)

新疆ウイグル自治区では、2017年から大々的に行われるようになった強制収容施設での不当な拘束が今も続いている。多数派民族である漢人以外の人々が収監されているが、その大部分はウイグル人だ。収監者数は100万人を超すともいわれる。

www.newsweekjapan.jp

 

 3)香港

 これはさすがに最近ニュースで見るけど、香港問題。香港は第二のウイグルになることを危惧しているんだろうと思います。一度スイッチが入ったあの国の政府は磨り潰すまでやめないんでしょうね。