おねしょはほぼ無くなる

 以前はほぼ毎晩だったおねしょが、ここひと月くらいは殆どしなくなりました。寝る時にオムツをつけるのをやめてから、おねしょをしなくなるようにTmが色々工夫していたのですが、結果として功を奏したようです。今のYuの生活リズムは、朝7-8時に起きて、夜は8時に就寝します。寝る前にはおしっこをさせて、なるべく寝る直前には水分を取らない。あとはおねしょをしないことへの動機付けを毎回することです。毎朝、おねしょをしなかった日はYu専用のカレンダーにシールを1枚ずつ貼ることができるのが、Tmが考えたYuへのご褒美(というより報酬?)になります。 
 朝起きて、パンツがぬれてなかったらシールを貼ります。シールのストックには動物シールや消防車のシール、ショベルカーのシールなど色々なシールがあって、Yuもシールを貼るのを楽しみにしていたようです。それを何ヶ月か根気強く続けていたら、先月くらいからおねしょをパタッとしなくなりました。

 今でも時々は失敗することはあるし、前夜にスイカを食べたときなどは、高い利尿作用で夜中にジャーッっとなってしまうことはありますが、頻度は確実に減っています。2-3歳の年齢の子供を持つ親にとっては、おねしょとその洗濯は結構な労力がかかりますし大変です。少しずつでも、おねしょをしなくなってくれると、やはり嬉しいものです。

 東北大震災の被災地の様子を見て、同じ年齢の子供を持つ家庭は、被災地でのおねしょはどうしているんだろう?と心配していました。環境が変わって不安定になったり、生活のリズムが不調になったりすると、直ぐに影響が出てしまいますから、被災した方々は大変だったでしょうし、恐らく今も大変でしょう。

 恐らく、おねしょを卒業するためには、毎日同じルーチンで生活をして生活リズムを整えることと、寝る前にしっかりオシッコをすることの習慣付けが大事なんでしょうね。あとは子供がおねしょをしなかったときに、褒めることと、ポジティブなフィードバックを与えること。うちの場合はシールの報酬がそれに当たるのかもしれません。メンタル面で自信をつけることと、精神的に不安にならないことが大切なような気がします。