読書の秋、だった

 日本から送ってもらった小説を読み終えました。読んだのは東野圭吾の二つの作品。どちらも殺人が絡みます。尤も彼の作品はどれもそうなんだけど。

 さまよう刃のほうは映画化もされているみたいですね。犯罪の被害者の立場と法の限界を素材にした内容で、結構考えさせられます。殺人の門のほうは、人に騙される人の心境を描いた内容で、これも面白かった。Tmも久々にはまって読破したそうで、夫婦そろって読書月間となりました。最近は読むものもなくなったので、こちらの古本屋で買ってきた小説を読み始めたりしています。日本語よりは読む速度は大分遅くなりますが、ぼちぼち読んで行こうと思っています。