赤ちゃんの学習

 Yuは少しずつ周りのことがわかってきているようです。白湯をあげるときに涎掛けをかけてあげると笑うような表情をするし、昼間は落ち着いて寝るのに、夜になって家にいる人数が増えて騒がしくなったときには甘えた泣きかたをします。最近は快不快の感覚も備わってきたようで、おしっこをしておしめが水分を吸うと気持ち悪いのか、泣いて教えてくれますし、横漏れがして服がぬれてしまったこともやはり泣いて教えてくれます。そんな時は、服やおしめを替えてあげると泣き止んでご機嫌になります。もちろんいつもそうは行かず、何で愚図っているのかさっぱりわからなくて困ることも多いのですが。ともあれ、生後数ヶ月で大分赤ちゃんは学習していくことがわかります。
 これは学習とは関係ないかもしれませんが、白湯やミルクをあげているときは、哺乳瓶を持っている手の指をYuが掴むことがあります。まるで哺乳瓶を離されまいとしているかのようにも見えます。もしもそういうつもりで指を握っているのならすごい。
 一つ一つの行動が日々変わっていっています。