Be specific!

 これはあるかも。全く同じ事例というわけではなく、自分が伝えた言葉を相手が”自分が思った通り”に受け取ってくれるなんて期待してはいけないってこと。逆に、自分が解釈したことが、相手の期待したことかどうかなんて保証がないことですかね。

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 家族であっても、タオルの片づけ方ひとつとっても、買い物一つとっても、会話のしかたにしても、どこかで相違が生じます。これで生じる誤解やトラブルを回避する方法はたぶん二つしかなくて、一つ目は、相手が間違えようのない状況にすること。Be specific!ってことですね。なるべく具体的に説明して、誤解が無いようにすること。複数の情報を与えて、対象を特定することでしょうか。それくらい丁寧に話さないと、たいてい相手は誤解するものだという認識のほうがいいのかもしれない。

 二つ目の回避策は、相手が誤解しても非難しないこと。相手が間違ってとってしまったら、それは自分の伝え方が十分でなかったと思ったほうがいい。相手が誤解しないように改めて説明をすればいい話です。

 自分の常識は相手にも当てはまると思ってはいけないってことなんでしょうね。