事実と意見の区別

この記事は非常に興味深い。事実を事実として伝え、その上で(区別された)自分の意見を加える。これができないような会話は結構あります。仕事でこれをされると困るし、事実と意見を区別して説明してくれると話していて気持ちがいい。

 

自分の知的バックグラウンドが乏しかったり、主張を裏付けるようなデータが少なかったり、漠然としか考えていないと、逆に自分がこれに陥ることがあるので注意が必要です。

 

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 事実と意見を区別しているようなそぶりをしてしゃべる人がたまにいます。その人が話していることをよくよく聞くと、事実が公平な観点から語られていているものではなく、明らかに捻じ曲げられたものだったり、意見がその人の独善的な意見で受け入れれられないようなケースです。こういう人が上長だと、苦痛で仕方がない。人を自分の思う通りに操ろうとする人にいる気がします。言われているほうは、少し頭が回る人だと、一発で見抜いているし、事実を捻じ曲げていることが分かったら、すぐに信用が落ちてしまいます。