寒い、サッカー話

 朝自転車で移動しているのですが、今日は冷え込みました。昨日よりも寒かった気がします。明日は薄手のジャケットを羽織ってゆこうと思うくらいの気温でしたから、これから冬に向かっていくんでしょうね。キャンプも行きたいなぁと思っていましたが、少し寒くなりすぎたかもしれません。またシーズンが明けてからのお楽しみになります。

 昨日はサッカーのタジキスタン戦を後半からですが観ていました。3-0で勝ちましたが、20数年前にJリーグができて以降、日本のサッカー人口もサッカーのレベルも格段に上がってるんですね。

 Yuは、この間の週末でサッカーの2次リーグが終り、どうやらチームはギリギリ決勝リーグへ行くことになったようです。といっても2次リーグは最下位通過なのでシード無し、トーナメント戦の初戦は上位通過チームとの対戦になるので、もしかしたらこのリーグでは最後の試合になる可能性があります。公式戦はほかにもいくつかあるようですが、大きなリーグ戦はこれでおしまい。小学生最後のサッカーの大きな試合になるかもしれないわけです。

 Yuがサッカーを始めたのは日本に帰ってきた直後、幼稚園年長さんからなんですが、本格的にリーグ戦に参加するような少年サッカーのクラブチームに入ったのは実は去年から。それまではクラブチームではなく、練習+練習試合だけのサッカー教室でした。サッカー人口は我々が子供のころに比べると圧倒的に多いですね。それに比べて野球人口が減っているのは、小学生の子供を持つ世代としても感じます。ですから、サッカー少年のレベルも昔に比べて高い(多分)。誰か一人が突出して上手ければ他はまあまあのレベルでも勝てる、という時代ではなく、チームにそれなりにうまい人がそろっていて、コーチがうまく育てているチームは強くなります。

 Yuのサッカーに対する熱は上がったり下がったりの繰り返しですが、ここにきて少し上昇している気がします。なんにしても、自分がやってみたいと思うことがあることは大切。サッカーだったらどこに行ってもできるスポーツになっているし、何しろ体の成長にはプラスになると思いますし。

 個人的には少年野球に対してはコーチングのレベルの観点から、疑問もあります。どうしても歴史的にコーチが精神論を語る傾向が強い印象があるからなんですが、今はどうなってるんでしょうね。サッカーコーチも色々色があって、エラそうなコーチもいればうまくやる気を出させる人もいますが、全体的には子供を導く方向でのコーチングを意識している人が多いような印象があります。

 他の競技はどうなんでしょうね?