Shame on you

”恥を知れ”という意味らしいですね。使ったことないけど(当たり前か)。
トヨタ社長のアメリカ議会での公聴会に証人として出席した人の言葉らしいです。Shame on you, Toyota. 恥を知れ!トヨタ

Shame On You, Rhonda Smith - The Truth About Cars

The Wall Street Journal [sub] [via Jalopnik] reports that, despite her traumatic and inexplicable experience, Ms Smith sold her dangerous, out-of-control ES350 to another family, which has since put 27,000 trouble-free miles on the vehicle (according to just-auto [sub], Toyota has since taken possession of the vehicle). Which means she either lied under oath, or displayed a disregard for the safety of others that puts Toyota’s missteps into stunning context. Or both. In any case, her behavior adds to our growing suspicion that the vacuous, disingenuous, and self-serving congressional hearings have been the best thing to happen to Toyota PR since the recalls began. Shame on you, Rhonda Smith, shame on you.

この記事によれば、このMs. Smith、160キロで暴走した自分の車をほかの人に既に売り払ってしまったみたいですね。買い手には、事情を説明して売ったんだろうか?事情を説明したら、多分買ってくれないでしょうから、それは伏せて売ったんでしょうね。

 アメリカでは、車の売買が個人売買で簡単にすることができます。中古車市場は、中古車屋さんもたくさんありますが、自分の車に”On Sale!" と書いた紙を貼って走っている人もいれば、ウェブサイトの売買欄に売り広告を出している人もいます。相場は日本での売買価格よりだいぶ高めで、5年落ちで10万キロの走行距離でも、だいぶ高い値段で売れます。オーナーが2,3代目の車なんでざらですし、年季の入った車もよく見かけます。

 個人売買での中古車販売では、それなりに交渉術が必要で、ある程度の知識を持っていないと下手な買い物をすることになりかねません。買い手はなるべく売り手から情報を引き出そうとしますし、売り手はマイナス要素になる情報はなるべくマイルドに伝えます。事故車で、警察の記録が残っていたら、ウェブから確かめることができますし、何キロおきにエンジンオイルを交換していたのか、というログもちゃんとメンテナンスをしていれば残っています。

 でも、このSmithさんのように、暴走の記録は残りませんからね。