工作
Shunがこの間工作教室の体験に行ってきました。どんな様子でやっているのかTkものぞいてみると、タミヤの工作キットを組み立てて、電池の極性、モーターの駆動、スイッチの仕組みなどを小さい子でも考えながらできるように教えていました。Shunは簡単なロボットをモーターと牛乳パックで作ってとても楽しそうに操っていました。ロボットは持ち帰ってきて、家でも遊び、分解してまた別なものを作ったりと嬉々として遊んでいます。
ただ、月に1回の教室ですが内容的には自宅でも十分できるんじゃないかというのがTkの印象。親が教えるのは子供にとっていいかどうかはわかりませんが、タミヤのキットを組み立てて遊ぶというのであれば、単純な構造のものから、徐々にステップアップしていけるんじゃないかと思います。Yuはすでに学校でモーターを使った理科の教材を経験していますが、Shunはまだ学校ではそういうことをしていません。本人の興味が高まってきているので、そういうものを与えてみてもいいかと思って、準備することにしました。
今上天皇が即位した昨日は休みだったので、Shunと工作をしてみました。購入したのは、この工作キット
タミヤ 楽しい工作シリーズ No.119 水陸両用車工作セット (70119)
- 出版社/メーカー: タミヤ(TAMIYA)
- 発売日: 2009/06/23
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 1人 クリック: 1回
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とりあえずは、ギアがなくて、組み立てが比較的簡単な車を作るキットにしました。目標は、説明書を読解して、一つ一つステップを踏んで組み立てられるようになること。途中、なかなか構造が絵から読み取れない箇所もありましたが、Tkと二人で何とか作りました。しばらくこれで遊んでくれるでしょう。また何週間かして時間が作れる日があれば、第2段の工作をやってみたいと思います。
作成途中
ようやく完成。1時に初めて、3時までかかりました。 一つ一つの過程を丁寧にやっていくと、小学2年生はこのくらいの時間がかかりますね。