漸く雪

 漸く、雪が降りました。というか今まさに降っています。車のラジオによれば、2インチほど積もるそうです。ずーっと降っていなかったので漸く、という感じです。ちなみにラジオを聴いて2インチだといったのは5歳児Yu.父親はうわの空で聞き逃しました。
 
 今日の午前中は、Yuの幼稚園の授業参観兼ボランティアへ行ってきました。Tkがですけど。今日の課題は、”Winter"です。子供たちがグループに分かれて、Winterに関連した課題をやります。課題は4つあって、テーブルごとに大人(ボランティアの親)が一人もしくは2人ついています。子供たちは4人ずつ子の班になって(懐かしい!)4つの課題をまわります。課題は、Smell, Taste, Write, あともう一つは忘れました。

 Tkが担当したのはSmelling。紙コップに色んなものを入れて、蓋をしておき、蓋にあけた穴から匂いをかいで、Yammy(おいしい)な匂いか、Yuck(気持ち悪い)な臭いかを投票します。最後に中身が何だったのかを公開するわけです。

 生徒が16人、大人が2人の計18人が1ポイントずつどちらかに入れて、みんながそれぞれの臭いをどう感じたのかあとで見てみる課題でした。結構面白かった。コップに入れていたものは4種類で、シナモン、バニラのにおいつきのキャンドル、ミント、そしてクリスマスツリーの木(もみの木)の枝でした。シナモン、バニラはほとんどの子がYammyなにおいだと感じて、ミントは数人がYuckと感じたようです。もみの木は、半数近くがYuckと答えていました。

 子供たちは実地で体験して自分の意見が言えて、なおかつ中身も見れるという課題だったので、とても楽しそうに参加していました。