ダイヤモンドゲーム

 Tkが確か小学校1年生の時のクリスマスプレゼントはダイヤモンドゲームでした。その年は超合金のロボットが欲しくてたまらなかったんですが、残念ながらサンタさんはTkの要望は聞き入れてくれず、当時全く興味の湧かなかったダイヤモンドゲームをプレゼントしてくれました。ゲームの面白さよりも、超合金ロボがもらえなかった悲しさで一杯だったのを覚えています。ゲーム自体は面白い物だと言うのは少したってからわかったんですが、今でも当時悲しかったことを覚えているのですからよほど超合金ロボがほしかったんでしょう。

 いま、我が家にはひょんなことから手に入れたダイヤモンドゲームがあるんですが、何となくYuを誘ってゲームをいっしょにしてみました。これが結構ちゃんとできるんです。4歳でも。ルールは一応把握して、コマを一つ一つ進めていきます。他のコマを飛び越えるのもちゃんとわかっているようです。ただ、コマの進みはマイペース。ゲームと言っても競争する感覚まではまだ至っていないようです。

 とはいえ、家族でゲームが楽しめるというのは大分進歩です。数ゲームやるともう集中力が下がってきますが、それでもはじめとしては上々です。親父の子どもの頃よりもいけています。