学校であったことの話を聞く

 学校に行き始めて1週間が経ちます。はじめから泣かずに行ってくれていましたが、1週間経って、もうすっかり心配はなくなりました。昨日は学校でプールがあったらしく、こと細かくなにをしたのか教えてくれました。子供から今日何があったのかの話を聞くのは結構面白いもんです。まだ主語がないまま話を進めることが多いので、断片的な説明からうまくストーリーを再構築しなくてはなりませんが、それでも大体何があったのか分ります。自分が何をして遊んだのか、だれだれちゃんが泣いていたとか、先生が何を言ったとか。そのときに自分はどう考えたのか話してくれたり、たまにどう思うか聞いてきたり。まだ学校の先生はうまくYuの名前を発音できないようで、それは本人も納得がいっていない様子です。今朝は、"先生は、YuちゃんのなまえをYu-○△□(うまく発音できていない)って呼ぶんだよ、どう思う?"と聞かれました。先生に本当の発音を聞かせてあげたら?と答えましたが、アメリカ人には日本人の名前を発音するのは意識しないと難しいのかもしれません。友達たちは上手に発音してくれるので、先生もまじめに発音の練習をしてくれればちゃんと呼べるようになるのですが、まだそこまでではないようです。