就学齢になる

 Yuも4歳になり、9月からPreschoolにいく年齢になりました。Preschoolは、日本で言えばなんでしょうね?多分保育園か、幼稚園の年中さんにあたるのでしょう。ちなみに義務教育は5歳のKinderGarden(幼稚園)から。

大体アメリカの学年の区分けはこんな感じになっています。左がアメリカ、右側が日本の学校システム

United States Japan
Preschool幼稚園 年中
(義務教育スタート)Kinder幼稚園 年長
Elementary 1st grade1年生小学校(義務教育スタート
2nd grade2年生
3rd grade3年生
4th grade4年生
5th grade5年生
Middle school6th grade6年生
7th grade1年生中学校
8th grade2年生
High school9th grade3年生(義務教育終わり)
10th grade1年生高校
11th grade2年生
(義務教育終わり)12th grade3年生

日本の中学校に相当するのは、多分アメリカ側のMiddle schoolで、少し早めに始まります。その代わり、高校は4年間あって、長め。義務教育は高校が終わるまで続きますから、学費はかかりません。日本では小学校から中学までの計9年間が義務教育ですが、アメリカではKinderからHighschoolまでの合計13年間が義務教育です。教育費という点では高校の学費がかからない分助かります。

 ちなみに、9月からYuが通う予定のPreschoolは、町のPreschoolの支援プログラムでサポートされています。Universal Pre-K(UPK)という名前のプログラムで、事前に申請すれば、町にあるPreshoolの中のどれかに1年間無料で通うことができます。Kinder以降は子供たちはみなスクールバスに乗って通うことになりますが、Pre-schoolは送り迎えは親がします。