子供が待つことの大変さ

 最近Yuをつれて父子二人で合気道に行っています。子供クラスが朝10時から1時間、大人クラスが午前11時からです。大人クラスが終わるのが12時半なので、正味2時間半道場にいることになります。子供クラスにはYuも楽しそうにみんなと練習をしていますが、Tkが大人クラスで稽古をしていっている間、持って行ったお弁当をランチに食べ、あとは一人で遊んで待っていてくれます。辛抱強く。

 子供が一人で1時間半待ち続けるのは忍耐力が要ります。ここ1年ほど、毎週日曜日は、Tkが大人クラスを指導しているのですが、Yuもそれをわかっていて道場の見学席で遊びながら待ってくれます。後どのくらいで終わるの?と途中何度か聞いていますが、持って行ったおもちゃを広げて、遊びながら1時間半何とか過ごしてくれていてとても助かります。

 これまで数回二人だけで行っているのですが、もう行くのを嫌がるかと思いきや、なんとかついて来てくれているので、待つことの大変さと同等に楽しいこともあるということなのかもしれません。稽古が終わった後は存分に遊び回らせて、なるべく楽しい印象を持って帰宅するようにしています。幸い他の道場生が遊び相手になってくれるので、遊んでくれているときはYuも大興奮です。