Airshow

　週末はかなり暑く、空も晴天で、空港で開催された航空ショーには最適の天気でした。朝の10時から開催されたAirshowに、午前中から行って来たのですが、思っていた以上に面白かった。米軍の貨物船や戦闘機の展示、クラシックなプロペラ機や、爆撃機、ヘリコプターなどが展示されていて、普段観られない空軍や海軍の最新鋭の戦闘機がみられました。まさに大人の為の遊園地と言ったところです。午前中は展示されていた飛行機たちをうろうろ見学して、昼前に国歌斉唱、そしてパラシュートのデモンストレーションがあったあとにプロペラ機、ジェット機、そしてBlue Angelsのアクロバット飛行を観る事ができました。

あまりの暑さに貨物機の主翼の下にできた陰で日差しをよけている人たち。航空ショーでは日陰を見付ける事がほとんどできません。それもそのはずです、みんな空を見上げにきているんですからね。

かなり機体が地面ギリギリまであるのが分かると思います。

戦闘機

正面にはマシンガンも搭載されています。

パイロットとお話をする事ができます。

陽気にうろうろしているNavy。とくに任務はないのか、アイスやビールを買い求めに来ていました。彼らにとってもお祭りなのでしょう。

落下傘

なぜかカナダの国旗を持っています。

ビールもすぐに温くなる程の陽気

待望のBlue Angels

実は、プロペラ機のアクロバット飛行を観ている時は、ふーん程度に観ていたのですが、ジェット気になった時の迫力には一気にボルテージが上がってしまいました。子どもより大人の方が絶叫して、大興奮でした。特にTmはまるで憧れのアイドルに熱狂するファンの様に痺れていました。初めてみましたが、Tkも、戦闘機の迫力には興奮しました。

Blue Angelsがアクロバット飛行をやっている間、約1時間半直立不動でアナウンス兼解説を続けてくれた隊員、ステージの上で微動だにせず、軽快且つ流暢な話し振りで盛り上げてくれました。根性の入った解説には惚れ惚れしました。こういうところは、さすが軍隊です。

　日本にいると、こう言う戦闘機のでも飛行は余り身近ではありませんし、騒音問題の方が気になります。沖縄では多くの人たちが基地と騒音の問題に悩まされていますし、東京近辺、厚木基地や横田基地でも同様でしょう。さすがに毎日これを自宅の側でやられたら溜まった物ではないなぁと思いながらも、迫力自体は否定しようがないくらいありました。実際彼らが国を守っているのですから、軍隊がある国では避けようがない事とも言えます。実際に航空ショーに行ってみると、両面から戦闘機のことと観る事ができます。

　自衛隊もエアショーをやっているのでしょうね。日本のアクロバット飛行はBlue Impulseとうチームが張っているはずです。一度観に行ってみたいと思いました。