Lion King weekend

 この間ライオンキングを見に、初めて劇場に行った時の写真。さすがにミュージカルが開演した後は、カメラは厳禁、ビデオ撮影ももちろんご法度でした。

 土曜日の昼間の講演という事もあって、会場にはたくさんの人。そして子ども連れが多かったです。ブロードウェイでは、年齢制限は一応7歳以上を推奨していますが、地方公演という事もあってか、小さな子どもがたくさんいました。日本ではおそらく3歳児なんて入れてもらえないでしょうが、幸いYuは入れてもらえました。というより、年齢をチェックされることすらありませんでした。

 開演中、大人も子どもも笑ったり、リアクションしたりと、自由な雰囲気で、周りに気を遣うこともそれほどなく楽しめました。こうやって、この国の子どもたちは小さい頃から少しずつ劇場や公共の場での振舞い方も学んでいくのかもしれません。

 我が家は、万が一Yuが公演中にじっとしていられなかったときのことを考えて、2階席の一番端の通路脇の席を予約し、いつでも外に出られるようにしておきました。幸い、Yuはあまり動き回ることなく楽しんでくれました。


 夕方は、珍しく外食。合気道の道場のすぐそばにあるレストランで食事をしました。よく店の前を通るので前から興味はあったんですが、一度も入ったことがありませんでした。予想以上にいい雰囲気だったし、料理も美味しかった。驚いたのは、店に入って始めに対応してくれた男性が、一言”チョットマッテテ”と言ったこと。その後他の人が対応してくれたので、彼が日本語をどれくらい喋れるのかは解りませんでしたが、いきなり日本語の応対だったので面食らいました。



最近のYuは、写真を撮るといろんな表情をしてくれます。というか、普通の顔を撮らせてくれません。

レストランの隣にあるカフェへ。多分このカフェはこの町で一番雰囲気がいいお店です。合気道の稽古の後はみんなここでお茶をしてから帰っているようです。私たちもごくたまに参加します。

カフェの壁は前面ゴッホの絵で埋め尽くされています。

たまたまこの日は、カフェでジャズ演奏があって、まったりしながら演奏を聴きました。去年のJazz Festival以降、Jazzに興味津々のYuは、近くまで行って楽器を触らんばかりの勢いでかぶりついていました。

チェスで五目並べならぬ四目並べをしました。Yuはイマイチルールがわかっていなかったようですが。