州警察官と話す

先日、アメリカでのスピード違反について書きましたが、週末ひょんなことから州警察の警察官と話す機会がありました。合気道の師匠のBobが護身術を教えている警察官の人で、週末あった、Bob指導の合気道稽古に来ていたので知り合いました。普通に生活していて州警察の警察官(State trooper)と話をする機会なんてなかなかありません。いろいろ面白いエピソードも聞けました。

 スピード違反に関しては、日本ではたぶん一般的に5-10キロオーバーまでなら大抵はスピード違反としては検挙されないことが多いようですが、同じことがアメリカでもあるそうです。スピード超過している車を捕まえるときは、制限速度より多少早い位の車よりも、明らかにオーバースピードで走っている車(15マイルから20マイルオーバーとか)を捕まるわけです。例えば、高速道路で65マイルが制限速度の場合、70-72マイルくらいまでなら、セーフ。それを超えるとスピードオーバーとして検挙されるんだとか。ただし、これは彼自身が検挙する場合の基準だそうで、その基準は警察官によって違うらしいので一概には何マイルが境界なのかはっきりとは言えません。人によっては普通の道路で35マイルが制限速度のところを36マイル出していたら捕まえる警察官もいたりするらしいので、制限速度を守るに越したことはないようです。地域によって、警察官によって基準は違うということです。

アメリカでスピード違反で捕まったら