海外へ出て始めてわかる、日本の食のすごさ

 先日、日本のカップラーメンを食べたんですが、これが劇ウマ。涙を流して食べました。たかがカップラーメンでこんなに感激できるのかと思うほど、うまい。Tmと二人で一つずつ、Yuがお昼寝をしている時間に食べました。どちらも日清のカップラーメン。一つは和歌山ラーメンで、もう一つは新作のラ王でした。クオリティーは、どちらも日本のラーメン屋さんで食べるのとそんなに変わらないんじゃないかすら思うくらい高い。

 これに比べれば、アメリカのインスタントラーメンなんて、20年くらい遅れています。一般的に売っている安いインスタントラーメンは、マルちゃんのインスタントラーメンですし、いわゆるカップラーメンは、日清のカップヌードルのような形をしたラーメン。韓国の辛ラーメンや中国のラーメンも色々売っていますが、どれもこれも、日本の最新のカップラーメンと比較すれば赤子のようなものです。

こちらで見るカップラーメンと言えば、この典型的なカップ麺。


それに比べて、日本の最新のカップラーメンはすごい。食感も味もかなり、ラーメン屋で食べるラーメンに近いです。いや、本物はまた違うんだろうけど。


これは新作のラ王。涙が出る程うまかったです。

そして和歌山ラーメン。これも美味しい。

 このレベルのラーメンをどうして世界に発信しないかと不思議でしょうがありません。いっそのこと個人的に持ち込んで売りさばいてやろうかと思うほどです。それにしてもうまい。日本人なのでかなりバイアスはかかっていると思いますが、食に関しては日本のものはかなりレベルが高いです。

 関係ないけど、世界の山ちゃん手羽先が食べたい。