セバスチャンとの別れ

 近所のパローマ一家がスイスに引っ越してしまいました。昨日は空港まで送りに行ってきました。パローマ一家と、同じ建物に住んでいるミータ一家には今のアパートに引っ越してきてから親しくしてもらっていて、パローマの子供のセバスチャンはYuのお気に入りのお兄ちゃんでもあります。
 時々うちにご飯を食べに来たり、一緒に遊んだり(といっても年が大分離れているので遊びにはなりませんが)してくれました。セバスチャンがこうしていたから、と真似をしたりすることも多く、いい兄貴という感じでした。
 そのセバスチャンたちも、もうアパートにはいません。空港ではみんな別れを惜しみながら、ハグを交わして別れました。Yuはまだ別れが分る年齢ではないかもしれませんが、セバスチャンにハグして大きな声で”バイバーイ!セバスチャーーン”と叫んでいました。
 彼らはもうスイスに着いたようで、新しい生活が始まります。こちらも元気にがんばりましょう。