寝かしつけの変化

 ここ数ヶ月は、寝かし付けをするのはTkの役目になっています。Yuも大きくなって、寝かしつけるのも父親がやっても泣かなくなったからというのもありますが、Tmが父と息子が過ごす時間をあれこれ考えて作ってくれているのだと思います。
 初めの頃は寝つきもわるく、寝ても直ぐに物音でおきてしまう、お母さんでないと安心できないような日が続いていました。そのうち寝てはくれるものの、Tkも一緒に大人用ベッドで寝てしまって、2,3時間するとTmに起こされて、そのときは既にYuも汗びっしょりで暑くて起きてしまいます。一旦おきるとなかなか寝ないのでまた苦難の寝かしつけ、結局最後はTmが寝かしつけると言うパターンが続きました。
 ある日、本を読んであげると、"もっかーい"とせがまれ続け、エンドレスで絵本を試しに読んでみたことがありました。そのときはショートストーリー集のような絵本を立て続けに7,8話読んで、ふと見るとYuも寝てしまっていました。これを契機にそれ以来、毎晩本を読んで寝かしつけるようになっています。
 最近は寝る前に本を読んでもらうのがYuにとっても楽しみのようで喜んで寝室に走ってくるようになりました。嬉々とした本読みを期待した表情を見ると、こっちも本を読むのも楽しくなるものです。もっかーいとせがまれるままに読み続けると本が何冊あっても足りないので、最近は一晩に読む本を1冊と決めて、3,4回繰り返し読んだら強制終了で寝るように促します、最後の一回を読む前に"これで最後だよ、これを読んだら寝るんだよ"と言い聞かせてから読むように続けていたら、ここ数日は最後の一回が終わった後もせがまなくなってきました。
 毎日の繰り返しがこうやって習慣を作っていくのかと納得。

 寝かしつけのときに読んでいるのはこんな本です。私達の世代が子供の頃に読んでいた絵本よりもストーリー性が高くて、絵もより漫画チックになっているような気がします。個人的には一番上の「どうぞのいす」が好きです。「ガラゴのかばん売り」や「バムとケロの」は大人が読んでも楽しい本です。毎回読むたびに絵の中に新しい発見があるくらいよくかけています。

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