ググル

  2000年ごろはまだgoogle検索エンジンにすぎませんでしたが、今ではいろんなものにGoogleが入り込んでいますね。地図、メール、スマホスマホのOS(android)、Tkも個人でのメールはGmailにお世話になっているし、google doc, google sheetは仕事でも使います。最近はPixel 3を使い始めた人がかなりいいという話をしてくれました。メールにしてもマップにしても、既存のものはそれなりに使えたんだけど、ネット上で簡単にアクセスできるという利点や、集約できること、あとは使い勝手を日々改善をしていった結果、今のGoogleの浸透具合があるんでしょうね。継続しているサービスは得てしてそんな傾向がある気がします。なんでも継続してって、改良していく。改良の仕方も、発想を変えるような改良というか改善をしないといけないんでしょうね。

 というわけで、継続して、改善。これがいいものを作りつづける秘訣なのかもしれません。

続・地球

昨日はShunに二つの本をプレゼントしました。

一つは、

地球 (小学館の図鑑NEO) 

宇宙のふしぎ なぜ?どうして? (楽しく学べるシリーズ) 

という本です。

Yuにはいろいろ本を買ってあげるんですが、Shunは既に十分絵本がこれまであったので、あまり買い与える機会はありませんでした。それもあってか、かなりの興奮だったようです。

いつもはだらだらとやる気なくやっていた宿題をそそくさと終わらせて、読み始めたそうです。2年生にもなると読む力が付いてくるためか、興味津々に読んでいました。

 

とはいえ、まだいろいろ疑問があるようで、”本当に地球は丸いのか?丸いんだったらいろんなものが転がっていくはずじゃないのか?”と彼の考えていることを聞かせてくれました。確かにね。

褒めるタイミング

 子供を褒めるのってタイミングが大事ですね。しつこく同じことで褒め続けているとしらけるし、認められたいと相手が思っているその時にピンポイントで褒めないと効果は薄れます。逆にしかるタイミングも、よく見極めないといけない。ズルズルこちらの感情を引きずっても逆効果だし。

 

 これって子供だけに言えることではないですね。職場でも、上長が感情的に引きずっているケースがありますが、これは最悪。ピンポイントに問題を指摘して、改善、あとは引きずらない。そうしないと人は付いてきてくれません。

 

 いい関係は、いい距離感から。

地球

 Shunは未だに地球の自転に関心があるようで、この週末にも本当に地球が廻っているのかどうかあれこれ考えている話を教えてくれました。”もし太陽がまわっていたんだったら、ケータイとかをつなぐ飛んでるやつがダメになってこまるでしょ?だから地球が廻ってるんだよ”というような話でした。突然こういう話をされても、「??」となりますが、その後何度か聞き返してようやくどんなことを考えているのかわかってきました。

 彼からあれこれ聞いた話をザックリ要約すると、仮に太陽が廻っていたとしたらどういうことが起こるか、という発想で考察しているようで、ケータイをつなぐ飛んでるやつというのは、おそらく人工衛星のこと。地球が自転していなかったら衛星を中継した通信ができにくくなるという趣旨の話でした。なぜ自転と人工衛星との通信障害とが結びついたのかはShunの話からは読み取れませんでしたが、ここでTkが注目しているのは、まず仮説を立てて、それを検証するという形で思考しようとしている点です。

 「もしAが正しければBになるはず。しかしBではなくCだから、Aは否定される。」という順序で答えを導き出す方法をとっているように見えます。

 いったいどこからShunが地球の自転の話を知ったのかというと、どうやら30年前にTmが買ってもらっていた子供用の学習辞典が我が家にあるのですが、最近それをパラパラとみているようなんです。それを見て、断片的にいろんな知識を得ているようです。

 Shunが地球や宇宙に興味があるようなので、試しにそっち系の本を買い与えてみようと思います。さてどうなるか?

 

 

 

 

 最近、カブトムシの幼虫の土を補充したいと思っていて、ホームセンターで土を見ていたんですが先週まではなかなか安い土がありませんでした。できれば最安値で買いたいなぁと思って時期を見ていたんですが、昨日また同じホームセンターに行ったら予約ホームセンターが昆虫用品をそろえるシーズンが来たのか、10Lのカブトムシ用の土が安く売っていました。これこれ、と思って購入。GWにはもう一度幼虫を出してみて、蛹室を作りやすい深さと湿度の土にしてあげたいと思います。

ギムがスキ

 最近有給休暇を5日消化することが義務化されました。Tkの勤め先でもそのような通知が来て、一応5日は最低でも有給休暇を使うことができるというある種の安心感はあります。

 三菱UFJ銀行では男性行員が育児休暇を1か月取得することが義務化されるというニュースを昨日見たんですが、これもある意味進歩ですね。必ず1か月は育児休暇を取らないといけないことにすれば、上長によって対応が変わるということが無いわけですから。

 でも、根本的に休暇をとることが悪いという文化があること自体がおかしいと誰もが思っているのに、何も変わらないという変な国だとつくづく思います。義務化されたらようやくそういう方向に向かうんでしょうかね。自分では何も変えようとしない。体質なんでしょうかね。

 徐々にこうやって共生していくことで文化が変わっていくのは、受動体質の文化なんだろうし、もう変えようがないんだと思ってみています。有休?もちろん取ります。

モチベーションの維持

  Yuは、結構長いことサッカーをやっているんですが、去年は大分モチベーションがかなり下がっていました。技術的に自信が持てない時期が続いたり、コーチからの声掛けが納得いかなかったり、いろんなことがあったようです。サッカーやめたいと思っていた時期もあったのですが、TkとTmで相談したりコーチとも話をしたりしているうちにモチベーションが上がり、最近は結構前向きに楽しんでいる様子。

 習い事は、本人がやりたければやればいいし、やりたくないものを無理やりやる必要はないのですが、壁を乗り越える過程も大事ではあるので、難しい問題でもあります。本人がやりたくてやり始めたことだと、よほど嫌気がささないかぎりはチャレンジしてほしいと思ってはいます。

 Tkはサッカーには全く触れる機会が子供のころありませんでしたが、結構いろんなアイテムが必要なんですね。定期的にトレーニングシューズやスパイクは買い替えるし、ボールも練習するほど傷んでいきます。アイテムを更新するのも本人には楽しみのようで、新しいシューズで練習に行くときは嬉しそうです。やりたいことがやれる環境にあって、楽しくできる時期は長くないですから、もうしばらく楽しんでほしいと思ってみています。

 面白いことに、Shunはサッカーをやりたいとそれほど思わないようです。太鼓に関しては自分もやりたいと思ったようなのですが、兄弟でも必ずしも同じベクトルに向かうとは限りません。