school bus shooting in alabama

 アラバマ州で、昨日の朝から6歳の子どもが人質にとられているらしいんですが、この手のことが起こり得るから、アメリカの銃社会の怖さはなくなりません。

 起こったことは、スクールバスに銃を持った男が入って、運転手を射殺して、6歳の子どもを人質にして立てこもっている。立てこもっているのは家屋(地下)らしいのですが、二日たった今も解決していない様子です。男の子は生きているようではありますが。
 
 Yuも毎日黄色いスクールバスに乗って元気よく学校に行っていますが、彼が家を出るのは朝の7時10分。まだ外はかなり暗いです。暗がりで中の様子はよく分かりませんし、親としては、バスドライバーを目視で確認して、そしてバスの登録番号を確認したうえで子どもを乗せます。

 それでも、こういう事件は起こりえます。現実、これといって打つ手立てはないんじゃないでしょうか。日本でも銃の普及がされていないだけで、どんなことでも起こりえますが、子どもたちが銃の危険にさらされるのは完全に大人の責任としか言いようがありません。

 いつになったらアメリカは気づくのか、いや気づかないふりをし続けるんでしょうね。