しらん!

 昨日の食事の際、おはしで遊び始めたYu。はしを自分の椅子の上に落としてしまいました。Tkが”箸はどうしたの?”と聞くと

 Yu: シラン!

これにはTkも絶句。Yuの目をじっと見つめながらもう一度聞きました。

 Tk:箸はどうしたの?
 Yu: シラン!
 Yu: しらん!

知らんとはなんつー言葉遣いだ!と思ったものの、良く考えたら、Tmに何か聞かれたときに”知らん!”と受け答えをしたのは自分自身だと思い出しました。多分機嫌が悪かったんでしょう。それをそっくりそのままYuにコピーされたわけです。悪い言葉遣いが、目の前で、自分自身に跳ね返ってくると、情けなくなります。

もちろん、Yuはいい言葉遣いかどうかなんて考慮しませんから、ここはキチンと諭さないといけません。そして自分自身も反省しないと。
Tk: あのね、”シラン”という言葉は、良くない言葉です。お父さんは悪い言葉を使いました。ごめんなさい。だからYuちゃんも使わないでね。
Yu: ハイ


子供を見れば、親がどんな言葉遣いをしているのか良く分ります。ハイ。