ベイビーシャワー

 この週末はTmが友達のベイビーシャワーに参加してきました。ベイビーシャワーというのは日本にない習慣ですが、妊娠中の人に、子供ができてから必要になりそうなもの(子供服、オムツ、本、etc)を有志の友達が買ってプレゼントするという、言ってみれば出産互助会みたいなものです。女性だけで甘いものを持ち寄って集まって、ちょっとしたパーティーをします。日本の文化で近いものだと出産祝いがそれにあたるのかもしれません。面白いのは、出産を控えている人はべビザラスでほしいものリストを登録することができて、友達は名前を告げるとあらかじめ登録してあるほしいものリストを見ることができます。リストにあるもののなかでまだ誰も買っていないものを購入してプレゼントとして渡すわけです。これの利点は、必要なものがもらえることと、友人同士で品物が被らずに済むことです。サプライズがないという欠点は否めませんが、このイベントは必要なものをみんなで買ってあげましょう、というものなのでいいのでしょう。もちろん、リストになくても自分が送りたいものを買って持っていってあげることもできます。
 今回のベイビーシャワーに参加した女性はみんな子供を生む位の年齢の人、もしくは既に子供を持っている人が多かったので、彼女たちの家では旦那さんが赤ん坊相手に奮闘していたようです。もちろん、我が家も例外ではありませんでした。
 幸いYuはすぐに寝てくれたので楽チンでした。
 ちなみに、私たちのときはベイビーシャワーをやるより早くYuが生まれきてしまったので、産後に同僚が集まってやってくれました。ベイビーシャワーなんて単語を知らなかった私はYuが産まれてはじめてそういうイベントがあることを知ったわけです。