選挙

 アメリカでは大統領選の予備選が行われていますが、私の周りでは特に話題になっていません。あまり政治の話はしないものなのかもしれませんが、本格的な大統領選挙になれば、それぞれ言い分をいい始めるのでしょう。外野的には、アメリカ人同士がどういう話をするのか興味があるので楽しみです。

 選挙といえば、日本では衆議院解散がサミット前か後かで、自民党民主党が見解を出しているようですが、新聞記事にも解散時期の憶測記事が出ていたりして、

解散時期めぐり、菅氏「3月末」、森氏「サミット後」
1月6日17時0分配信 産経新聞
 衆院解散・総選挙の時期について6日、自民党森喜朗元首相と民主党菅直人代表代行がそれぞれ持論を展開した。
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 また、菅氏は選挙対策について「最近は民主党に一度は(政権運営を)やらせてみようという機運がかなり高くなっているという実感がある。かなり候補者もそろいつつある。これから2、3カ月間の中で十分戦えるようになる」と述べ、今春に民主党の総選挙に向けた“戦闘準備”が整うとの見通しも示した。
 一方、森氏は同日、金沢市内で開かれた会合であいさつし、衆院解散・総選挙の時期について「急いでやることはない。民主党は今度の衆院選でも勝つだろうと思っている。飛んで火に入る夏の虫に挑む必要はない」と強調。さらに「今夏の洞爺湖サミットで環境問題を話し合う。その主催者は日本で、福田首相だ。選挙で騒いでいる場合ではない」と述べ、解散はサミット後にすべきだとの考えを示した。
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おお、いよいよそんな時期なんだなぁと思っていたら、また自民党民主党が連立する可能性があるという記事もあったりして、なんのこっちゃという印象です。

衆院選後に「大連立」模索を=解散はサミット後−自民・中川元幹事長
1月5日15時1分配信 時事通信
 自民党中川秀直元幹事長は5日午前、自民、民主両党による「大連立」構想について「選挙で民意を得てからだ。連立の協議はそこまではなかなかできない」と述べ、次期衆院選後に改めて模索すべきだとの考えを示した。広島県東広島市で記者団に語った。
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そんなに連立したけりゃ、また元の自民党に戻ればいいのに、せっかく2大政党制が出来そうな雰囲気なのに、そんなに連立したいのかとちょっとあきれてみています。