ランドリー文庫

 ランドリーに行くと洗濯が終わるのを座って待っている人のために、たくさん本がおいてあります。住んでいるアパートはInternational Studentsが多く住んでいるので、英語、中国語色々な国の小説があるのですが、いくつか日本語の小説も見つけました。何人か日本人も住んでいるようで、その人たちがおいていったのだと思います。洗濯場で遭遇していたとしても、日本人同士だって喋らなければわからないことが多いので、誰が日本人なのか知らないんですが・・・。藤沢周平の「たそがれ清兵衛」や浅田次郎の「壬生義士伝」など。藤沢周平は結構簡潔に書かれていて面白いなぁと久々の小説を楽しみました。日本に帰ったらまとめ買いしてこようなどと考えています。