50㎞

この間の週末、知り合いが主催しているウォーキング大会に行ってきました。何か月も前からYuが出たがっていた大会です。距離は50㎞。

 この年齢で、いや大人でも50キロも歩くことなんて並大抵のことではありません。出たいと言っていたので、その週末は会場近くに前泊することにして、Tkが連れて行って帰ってくるつもりでいたのですが、案の定Shunも僕も出ると。。。Shunは頑固なところがあるので、結局Tmがお供をすることになり、朝の5時半集合の6時出発で群衆の中に小学生、幼児+大人一人で歩き始めました。

 

このイベント、知り合いの人が主催しているのですが、子供の参加者も実は結構多い。太鼓の関係者の子供がほとんどです。Yuにとっては旧知の友達と歩くイベントで、楽しそうに歩き始めました。結局12時間ほど歩き続け、50キロを完歩。小学四年生でこんな距離を歩けるなんて、思ってもみませんでした。私自身、50キロも歩いたことはありません。

 

Shunは?というと、マイペースで10キロ地点までは来ることができました。そこで終わりになるかと思ったら、その後も歩き続けて、20キロを歩いたところで午後3時前に。実に8-9時間ほど歩いたことになります。

 

状況を聞いていたTkがShunとTmを車でピックアップして、終わりにしました。Shunはもちろん車でその後コテッと寝てしまいました。

 

Yuは今回はバックパックにいっぱいの荷物を詰めて歩いたために、結構疲労したみたいで、いまだに足腰が痛いと言っています。これで懲りたかと思ったら、”来年は軽装で行く”との一言。来年も参加するようです。

 

Shunの同行者はTmに任せて、私は来年もドライバー役で付き添うつもりです。

 

 

 

言葉の違い

 早速Yuはこのあたりの言葉遣いを習得しようとしているようです。昨日の夜は友達が言った言葉遣いをぶつぶつつぶやいて練習していたとの話。Shunに至っては、先生に”○○やろ?”と言われた言葉が、男のようなしゃべり方だと思ったみたいで、”先生ね、男みたいにしゃべるんだよ、やろ!っていうんだよ。よくないよね?”とTmにしゃべっていたそうです。確かに、今までの地域では”○○やろ?”という言葉遣いをする人はいませんでした。”やろ、なんてらんぼうなしゃべりかただよね?”と彼の知っている正しい言葉遣いを基準に、先生の言葉遣いについて教えてくれたのが印象的です。さて、これから数か月でどうかわるか。

 

引っ越し

 ばたばたと引越しが終わり、2週間ほどたちます。やっと落ち着いてきていて、子供も学校や幼稚園へ行き始めました。今日から小学校は給食が、幼稚園は金曜日からの予定です。Kさんにいてもらって、子供の相手やお散歩、お買い物、ごはんづくりなどサポートを受けることができたので、何とか乗り切れた感じがします。特にこどものそばに大人が一人いると、だいぶ落ち着きますから、その隙に片づけをしたり買い物に行ったり、手続きに行ったりとしていました。職場の荷物も無事に移動でき、職場でのもろもろの赴任手続きもほとんど済みました。

 

1便

先週1便目の引っ越しも終わり、帰ってきました。8割がた荷物がなくなった部屋で過ごしていますが、必要最低限のものを残していっただけあり、特に不自由はありません。今度は職場の荷物をまとめて今週送り、来週は2便目の家の引っ越し。漏れがないかチェックしながらやっています。今回はとくにTmが荷造りを頑張ってくれていて、何とか乗り切れそう。ここでの生活もあと少しです。

着々と

 しばらく出張でいないうちに、着々と家の中の片づけが進んでいました。帰ってきてみたらいつでも棚がばらせるようにTmが準備をしてくれていて、週末に分解する予定。一応予定通りに準備を進めていて、心理的に焦りは少ない。問題は職場のほうで、ほとんど手付かずなのでこれから急ピッチで片づけていきます。間に合うかどうか。

ぼちぼち

ここでの生活もあと少しで、少しづつ手続きをしたり、連絡したり、片づけたりしています。段ボールづめもボチボチやっています。子供たちのほうが行動が早く、あっという間に荷造りが終わりました。Shunに関しては、Tmがかなり手伝ったのは言うまでもありませんが。

今まで手も付けていなかった棚の奥のほうにあった、段ボールづめの状態で保管していたものを引っ張り出したり、雑多な書類を整理したりする気になるのは、引っ越しがあるからです。なければまだまだ日の目を見ることがなかったようなものも多いはず。

子供たちの気持ちは前向きのようにも見えるけど、たぶん言わないだけで少し切ない気持ちもあるのかもしれません。自分も覚えがあるような気がします。

ぼちぼち、やっていきます。