期日外投票に行った

 日曜日は予定が入っているので、期日外投票に行きました。この辺のエリアは、自民、維新、共産から小選挙区に立候補していて、どれもいまいち。いまいちなんだけど、どれかを選ばなきゃいけないわけで、いろいろ悩んで選びます。

 

色々調べると、どの候補が過去にどういう発言を国会でしたのかがわかるサイトがあるんですね。ここがそれです。

46期衆議院議員活動統計 | 国会議員白書

 

こんな記事に取り上げられています。


その候補、国会で何してました? 議員活動が丸わかりのDB - withnews(ウィズニュース)

 

よほどひどい人でない限りはいいんだけど、発言数が少なかったり、変な発言をしている人はさすがに避けたいところ。

 

選挙では、最高裁判官の審査がありますが、同じような趣旨でよく書かれている記事があります。これがそれで、

【総選挙2014】総選挙と同時に行われる最高裁判所裁判官国民審査とは(ポリタス編集部) |ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

 

どの裁判官がどういう判決にかかわったのかがわかる。

 

個人的には、どちらも目を通してから選挙に行くことをお勧めします。

 

アメリカにいたときにはずっと選挙に参加できなかったから(手続きが煩雑すぎた)、帰国後、毎回選挙には参加しようと思っています。僕らくらいの若い世代は団塊の世代やその付近に比べて人口が相対的に少ないですから、ちゃんと権利を行使しないと、投票者の年齢層にバイアスがかかってしまうことを、ちゃんと理解しないといけない。

 

一票の価値を計算すると、360万円になるそうですね。これは一票を、国家予算の配分を決めるための権利だと考えて、政府の一般会計90兆円を元に有権者1億÷任期4年で割るとでてくる数字なんだそうです。

日経サプリ with TBS : 100万円以上? 1票の価値、お金に換算すると

 

そう考えると、自分が投票してもしなくても何も変わらない、という発想は間違いで、一票入れると、自分は年間360万円の予算の承認をしているのと変わらないことがわかります。実際はもっと投票率が低いわけですから、もっと高額予算の行使を承認していることになります。

 

14日は開票速報をテレビ東京系列の番組でも見ようかと思います。面白いらしいので。

池上彰の総選挙ライブ: 番組情報 : テレビ東京