しんぶん

 Yuは結構活字の本を読むので、今日からしばらくYu用に子供新聞を取ってみることにしました。毎朝、早起きしたときはなぜかニュース番組を見たりして親よりも早くネタを仕入れることが多いし、もしかしたら時事ネタ満載の新聞も楽しく読めるかもしれません。

mamari.jp

 とはいっても、とりあえずは試読をするだけ。選択肢を一通り試してから、どうするか決めないと。選択肢は3誌。読売は週に1回の配達らしく、あとは毎日と朝日が日刊でやっているようです。それぞれ、500円、1500円、1700円という値段設定。毎日はタブロイド紙サイズのようですが、朝日はいわゆる新聞サイズ。どれがYuの好みかははわかりませんが。

 

 ただし、ここ数日Yuが心を奪われているのはもっぱらこち亀なので、どれくらい興味が持続するかは、不確定ではあります。

週末

土曜日は午後から隣町にある八幡宮にShunの七五三の予約に行ってきました。国宝になっている建物があって七五三にいいというばーちゃんの推薦があったので、行ってみました。大阪は結構町がごちゃごちゃしていて、道も狭いのですが、さすがに国宝級の神社なら行きやすいだろうとなんとなく思っていってみたのですが、大きな間違いでした。住宅地の中をくねくねと縫うように坂道を上がっていき、ようやく山の中へ入ったと思ったら、林の中を走ってようやく駐車場へ。こんな住宅地のすれ違えない道を行かないとたどり着かないような場所なのかと驚きながら中へ入ると、さすがにそこは別世界のような広々とした敷地でした。古くからある神社のせいか、社も素晴らしく、境内も落ち着いた場所でした。大阪の住宅地の中にぽっかりと隠れて存在する神社だったので、こんな機会もないと行かなかったかもしれません。

 

Shunはというと、七五三てなーに?というような感じで着物を選ぶのもとくにやる気なくすごしていましたが、結局着付けの方のおすすめの中から彼が選んだのはほとんどYuと同じ絵柄の着物でした。Yuの時は写真館で気つけて写真を撮っただけでしたが、Shunは来月神社で写真を撮り、祈祷もしてもらおうと思います。まあ、一生に一度だしね。

 

日曜日は、Tkが子供たちを連れて図書館へ。本をよく読むYuにいろんな本を読ませてあげたいと思っていったのですが、彼が選んだのはこち亀。最近は図書館にこち亀が置いてあるんですね。Shunはというと、一目散に鉄道ファンというテッチャン向け雑誌をどっさり選んでいました。TkのカードでYuが読める活字の本を借りて岐路につきました。Yuは一日こち亀を読みながらイッヒッヒと笑っていましたが、一通り漫画を読んでからたぶん活字の本も手を付けるのではないかと思っています。2週間でどれくらい読むでしょうね。

秋は締め切りが多い

秋は、仕事が一番忙しい時期かもしれません。9月~11月くらいに締め切りが集中している気がします。Tkも、締め切りが9月にいくつかと10月、11月にも。既に手を付けているものもあれば、まだ何一つやっていないものもあります。限られた時間をどう有効に使うか、考えながらやらなくてはなりません。とはいえ、仕事ばかりしていても効率は上がらないので、日常生活の中にうまく落とし込んでいかないと。

幸い秋は過ごしやすい気温なので、たぶん活動時間も増えるはず。。。

体験稽古

 大阪に来て、生活も落ち着いたので合気道を再開しようかと思って合気道道場を探していました。条件は、市内のそれほど遠くない通える範囲に練習場所があって、土日に練習をしていて、もしかしたら子供がやりたいかもしれないから子供クラスがあるところ。この条件だと該当するグループは限られてきますが、車でそれほど遠くないスポーツセンターを借りてやっているグループを二つ見てきました。

 一つ目は同好会的なあつまりで、一回ごとに料金がかかるシステム。これなら、行った時だけ払えばいいので気が楽です。実際に行ってみると、同好会というだけあって指導者不在というか、パリッとしない印象。子供クラスはなく、親が責任もってやってくれれば連れてきていいよ、というスタンス。同好会なのでそうなるのはよくわかります。指導者らしい人はいることはいるけれど、総合的にはTkとしては満足しないものでした。Yuを連れて行ってみたのですが、だれも子供に声をかけることなく、見学者が来ているのの興味もなさそうな様子。こういう道場は入っても楽しくありません。

 この間の週末にもう一つのグループに行ってみました。こちらも条件はほぼ同じですが、指導者がいて、指導体系もちゃんとしていそう。月謝制ですがそれほど料金はまずまず。子供クラスもあって、親子で行っても楽しめるような気がします。実際にYuとShunを連れて見学行ってみると、子供クラスの準備体操の途中に入室したとたんにお姉さん指導員の人たちに誘われて二人とも輪の中へ。Tkも一緒に体操をして受け身をして、アッという間に体験稽古に入りました。Yuはすでに経験があるので、普通に稽古をして、Shunは全くの初めてですが持ち前のセンスで楽しんでいる様子でした。

 TkはTkで、道着に着替えてくると一般会員の人に声をかけてもらって子供クラスの傍らで大人同士稽古を始め、結局子供クラスと大人クラスの最後まで稽古をしてきました。稽古に参加してみると、年齢層も広いし、実力のある人も沢山いて層が厚いのが分かりました。何より、子供クラスがあることもあって、親子で参加している人たちもいるし、子供たちも声をかけてもらって居心地は悪くなさそう。見学者や子供に興味を持って話しかけてくれるのって大事ですね。

 実際のところYuとShunが合気道をやりたいのかどうかはまだわかりませんが、今のところ興味はあるみたいです。もう一度体験稽古に参加してみて、どうするかを決めようと思います。Tkは久しぶりに体を動かして、リフレッシュして家路につきました。

記憶

どうやら、幼虫→さなぎ→成虫の過程でいったん液状になって変体するにもかかわらず、記憶は残っているらしい。本当か嘘か

 

togetter.com

論文になっているというのでググってみたら、どうやらこの論文(オープンソース)っぽいのだけど、うーん。。。

journals.plos.org

芋虫引っ越し

 23匹もいたカブトムシの幼虫ですが、昨日の夜半分引越ししました。少し小さめのサイズですが、いわゆる虫を飼うためのケースに土を入れて、その中に半分弱の10匹の芋虫を投入。速攻で土の中に潜っていきました。週末にでも大きめのケースと土を買ってきて、その中に入れてやろうと思います。少しでも幼虫一匹当たりのスペースを確保するためです。あとは、二つに分離しておけば、兄弟で争いにならないだろうという目論見もあります。幼虫をこの時期に手に入れて育てたことはないので、どうなるのか全く分かりませんが、なるようになるでしょう。

 

 

 

突然の出現

 我が家には、カブトムシとクワガタを大量飼育しているじいちゃんが夏が始まる頃に送ってくれた虫がいます。カブトムシは幼虫から育てて4匹の成虫を飼育していたのですが、暑さとエサ不足で全滅してしまいました。カブトムシは死んだ後に庭に埋めたんですが、カブトムシ用のケースとその中の土は完全に放置して玄関に置いてありました。その隣でクワガタは元気に毎日うごめいています。クワガタの世話といえば定期的なエサ(ゼリー)の交換だけなので、Shunがやっています。ただ、土はずっと同じ土を使っているので、そろそろ交換しないといけない時期のような気がしていました。

 昨日、夕方YuとShunの太鼓練習から帰ってきて、暑いなぁと思いながらつかの間の休息を家で楽しんでいたのですが、ふといい加減にクワガタムシの土を交換しないといけない気がしてきてShunに声を掛けました。昨日は日曜日だったので、明日から仕事ということもあって、土の交換は今してあげないといけないと思ったのです。クワガタの世話はShunとTkでやっているので、一緒にやろうか?と声をかけたわけです。

 

 我が家に残っているフレッシュな土は、バケツに少々残しておいた土と、あとは死んだカブトムシの箱に放置してある土だけなので、その土をクワガタの箱の土にしてあげようと思ったTkは、2-3週間放置していたカブトムシのケースのふたを開けました。

    

 すると、そこにはいないはずのカブトムシの幼虫が一匹います。。。???(パニック)それもかなり大きい。

 

 おかしい、なんで幼虫がいるんだろう?と思いましたが、ひょっとして死んだカブトムシ(オス3匹、メス1匹)が遺児を残したのかもしれません。そうか、幼虫が生まれていたのかーと思って、じゃあ仕方がないからこの世話もしないといけないねーなんて話していました。

 

すると、隣で見ていた子供たちが”おとーさん、ここも動いてるよ!”と叫びます。

 え??と思ってみると、確か他にもぞもぞしてる部分があります。よく見ると、土の上には幼虫が出したであろう小さな豆くらいの大きさのウンコが大量にあります。土だと思っていたけど、よく見りゃ幼虫がかなりの土をウンコに変換してくれていたようで、ケースの中は幼虫のウンコだらけ。

 

これは大変だ、まだ数匹いるかもしれない!と思って、慌てて箱ごと外に出して、とりあえずいる幼虫を出そうということになり、家族総出で出してみました。たぶん、2-3匹の幼虫が出てくる程度だろうと予測していたのですが、実際に手で丁寧に掘り返してみると、出てくる出てくる。釣りで魚群に当たって入れ食い状態になったみたいに、芋虫がうじゃうじゃでてくるるんです。掘っても掘っても、土がもぞもぞとうごめいていて、その下には白っぽい、まるでカールのような形をしたあの、カブトムシの幼虫が一つ、また一つと。

 

結局20匹ですよ、20匹。

 

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 カブトムシの幼虫を、子供のころ見つけると結構うれしかったものですが、もうこれだけの数が同じケースからうじゃうじゃ出てくると、気持ちが悪いとしか言えません。Shunは大喜び。きゃーきゃーいいながら、作業をしていました。

 

 その後、以前バケツに分けておいた土を見てみると、こっちにもウンコがありました。こっちも?と思いながら慎重に掘り返していくと、確かにいました。ケースからは20匹、バケツから3匹追加で見つかり、合計23匹のカブトムシの幼虫が放置していた土の中から見つかりました。

 

 たまっていた大量の幼虫のウンコは、土と仕分けをして、庭の肥料になりました。ケースの中にはウンコの混じっていない土を入れ直し、水を霧吹して湿らせて、23匹の幼虫をもどしました。戻したとたんにもぞもぞと土の中に戻っていきました。

 

やれやれ。

 

 その後、Boys二人に、世話をきちんとするようにTkが指令を出し、今日は楽しそうに幼虫を眺めているそうです。

 

 我が家には確実にメスの成虫1匹しかいませんでしたから、1匹が少なくとも23個の卵を産んだわけです。ネットで見ると20-80個くらいの卵を産むそうですから、この23匹の幼虫が成虫になり、それぞれが20個ずつ卵を産んだら、次の世代はどうなるんだろう。。。とぼうぜんとした気持ちになります。

 

 子供たちが全部やってくれればいいんだけど。。とりあえず、ケースの数と土を追加して、23匹を半分づつくらいに分けて飼うことにします。