始業式翌日は休み

 昨日始業式だったんですが、今日は小学校はお休み。創立記念日なんだとか。というわけで、今日は子供たちは部屋の片づけです。あまりに部屋が汚いので、Shunはせっかく完成した机が部屋の端に鎮座しているだけで使わせてもらえません。まずは心機一転部屋をきれいに片づけて、それから部屋の模様替えです。さて、今日中に終わるか。

 

 Tkは4月恒例の書類の締め切りがいくつかあり、あとは自分の仕事。今月はなかなかいいペースのような。週末はまた忙しくなります。

初登校

今日はShunの初登校。昨日からウキウキで、今朝も6時半に起床して、一番に活動していました。1年生らしい体に見合わないサイズのランドセルを背負い、黄色の帽子をかぶって登校しました。お兄ちゃんがいるせいか、怖いものなしの元気に行ったのでShunらしいなぁと思いながら見送り。

 

昨日、ようやくずっと作っていた机が完成。ずいぶん時間がかかりましたが何とか始業式前に完成となりました。今回はYuのバージョンから改良して、棚のサイズも大きめで、引出し付き。しかも前面にペイントしました。Shunが虹色がいいというので、ポスターカラーで色を付けて、そしてニスを塗りました。子供のエリアが片付いたら、使い始めてもらいます。

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ご入学

 Shunが今週入学式でした。Yuの時と違い、兄が同じ学校にすでに通っているせいか、余裕のShun。式の中では大人しくしていましたが、式が終ればYuとじゃれあい、楽しそうにしていました。肝も据わっているのかもしれないけど、そのまま楽しく学校生活を送ってくれればと思います。桜は既に散っていましたが、天気も良く気持ちのいい日だったので、いい門出となりました。来週から兄弟そろっての小学校が始まります。

 

チャリ

 Shunが少し大きくなってきたので、自転車のサドルを少し上げたようです。もう補助輪はだいぶ前に取れて、それで結構遠くまで行けるようになったで、サイクリングに行くのもいいかもしれません。ただ、YuとShunだと走行可能距離がだいぶ違うのが難しいところ。

 今週発表された予算採択の結果は、学内で公開されていので、誰がどんな予算を通ったのかが一覧でわかります。同業者同士で、それをジロジロ見てあれこれと研究費談義をするという不思議な光景が広がります。奇妙な光景ではあります。

 

 

祝杯

 昨日は予算の採択が通知されたので、帰宅後祝杯。子供たちは何のことかわからないようでしたが、Yuは知りたがりなのでわかりやすく説明しました。この業界の仕組み、わかりにくいし、なんでそうなってるのか業界にいる人でもわかりません。エライ人が決めているんだろうけど、もっといいシステムがあると思うんですけどね。

 2-3年に1回、研究者はこの予算の採否でつぎの数年の予算が天と地ほどの差が出ます。だから、数年に1度の宝くじで予算獲得のために綱渡りをしているようなものです。

 まあ、どの業界も似たようなものかもしれませんけど。野球選手だって毎年契約がつながるかどうかはその年の成績や球団の予算、方向性によって天と地ほどの差が出ますし、似たような感じですね。

 とりあえず、向こう1-2年はOK.

さて、次の仕事です。

採否の季節

 Tkの仕事の予算の結果が通告される時期です。この時期になると業界の人々は、審査結果に一喜一憂します。何しろ向こう何年かの予算が潤沢かどうかが年度初めに決まるわけですから、予算が通らなかった人は落ち込むのは当然です。しかも、審査結果の告示は正式なものはあとから通知されるんですが、Web上で内定しているかどうかはわかります。公開の仕方が分かりやすく書かれていないのが難点。審査結果としては書いてないのですが、内定手続きのリストがそんざいしていればそれが採用と意味する、とかいう訳の分からない役所的なやり方で開示されます。その後、郵送で正式な通知が送られてくるというこれまた面倒なやり方のようです。Tkも今日は採否に一喜一憂した挙句に、胸をなでおろしたところです。Web手続きのほうがもっとわかりやすしたほうがいいと思うし、予算が通らなかった人にはもっと具体的に不採用の理由や改善点を明示しないといけないと、おそらく業界の人はみんな思ってると思うんですけどね。改善されません。そのままズルズルと。いかにも日本らしい。

 

法事Weekend

 週末に法事があって遠出してきました。土曜日の朝仕事をして、そのままドライブ。3時間ほどの距離なので車で移動です。子供たちは初めてのばあさんの実家にいけるとあてウキウキでした。実家は海にも近くのどかなところなんですが、なかなか行くチャンスがありません。行ってみると、Tkにとっては見慣れが景色でしたが子供たちは初めて見る古民家(?)的な建物が珍しかったのか、楽しそうにしていました。翌日は法事。終わってみるとあっという間でしたが、どっぷり疲れてしまい、帰りの運転はTmに代わってもらいました。Tkは道中爆睡。Tmが長距離ドライブ任せられるおかげで事故無く無事に帰宅。しかし、一泊二日の道中はかなり疲れますね。

 法事の後、Shunが亡くなったおばあちゃんのことをいなくなってさみしいさみしいと言い始めました。何か彼にとって感じるものがあったのか、しまいには泣き出してしまい、どういう感情が湧いて出ているのか興味津々に観察していました。6歳児、成長の時かもしれません。告別式の時には泣かなかったのは、実感がわかなかったのかもしれません。だんだんと人の死が分かってくる年ごろなんでしょうかね。