ニイガタ
もう秋になってしまいましたが、今年の夏に仕事で新潟に行きました。人生初新潟だったので結構新鮮でした。
関西圏からだと、新幹線で新潟に行くルートは東京を経由しないといけないので、飛行機で。小型機でかなり急な旋回をしながら飛び立ちました。１時間ほどのフライトで新潟空港に。
新潟市、思ったよりも道が広く大きい町でした。ただ、そんなに車は走っていません。
新潟出身の友人に、特色のある食べ物を聴いたところ、”イタリアンを食べろ”との助言をいただいたので、みかづきのイタリアンへ。愛知県でいうところのスガキヤ、みたいな感覚です。
みかづきのイタリアン。これで３４０円でした。
要するに、焼きそばにミートソースをかけたようなものでした。結構おいしい。新潟出身の友人に言わせると、帰省した時には無性にこれを食べないと気が済まないらしいです。ホテルのフロントの人と雑談していて、イタリアンについて聞いてみると、同じような見解でした。新潟のソウルフードのようです。新潟エリアは”みかづき”という店がメジャーなのに対して、長岡では”フレンド”という店がメジャーだという話も後に聞きました。
新潟は”ガタッ子”というらしい。
信濃川から更に海側まで歩いてくると、また街並みが続きます。古町というエリアへ
昔からある町並みで、景観は素敵です。ちょっと高級そうな飲食店街。先斗町のような感じでしょうか。
そのまま歩いてくると、日本海に近くなります。
林の先は海
日本海です
海のそばにあった風情のある日本家屋をのぞいてみました。
ここは日本銀行の及支店長邸宅らしいですが、今はカフェ兼貸しスペース「砂丘館」として営業されているようです。ビオラかチェロを演奏している人がいました。
夜の信濃川
結局佐渡島はどこだったのか、わからなかったのですが、その後帰りの空港からの眺望で島を発見。しかしこれは佐渡ではなく、粟島という島だそうです。方向的には粟島のほうが北東にあるので、西にぐるっと視線を回すと佐渡島があるはず。
ありました。一番左側にあるのが佐渡島。たぶん。粟島に対して佐渡島が如何に大きい島なのかが分かります。
帰りも小型機で帰宅
思った以上に新潟、いい感じでした。
