コーチング

 サッカーや野球といった部活の花形競技では、コーチや監督の罵声が飛ぶなんてことは一昔は当たり前に見た光景だし、特に少年野球ではまだ普通にあると聞きます。Yuのやっているサッカーでも、コーチの言葉遣いが気になることもあるし、他のサッカーチームとの試合を見に行くと結構ひどい言い方をしているのを見聞きします。これでもまだましになったほうなんでしょうけど。

 去年はYuのサッカーコーチの言葉でさすがにひどいと思ったことがあったので苦情を入れました。親としてはいい信頼関係で、成長してほしいと思っているのですが、5-6年生を毎日相手にしているコーチはちょっと言葉遣いの境界があいまいになっていくのか、気になる言い方をすることがあります。

 スポーツの指導者だけじゃなくて、親も子供にとってはコーチ的な存在なわけですけど、どうやってコーチングをするのかなんて知らずに親になる人がほとんどですよね。これってちゃんと教育しないといけないことなんだと感じます。そもそもコーチングって何?って人がたぶん40代以上には多いんじゃないかと思うし、私もそんな感じです。

 

で、これはちょっといい解説記事

note.mu

 

 指導するのと、相手にマウンティングするのは全く別物だし、注意することと相手の人格を否定するのは別物。今起こったことの話をするときにこれまでにあったネガティブなことを持ち出すのはご法度だし、長時間だらだらと説教するのではなく、要点をはっきりさせて端的に話さないといけない。これをすべて真逆にやっている人は指導者をやめるべきだと思います。