暑い
子供の熱中症対策に腐心するこの頃です。Yuのサッカーチームの練習は夕方にやることが多いのですが、土日や夏休み中は日中に設定されることもあるので、コーチ陣に対策を明確にすることと、時間を昼にやらないことを要請したのですが、どれくらい深刻に受け止めているのかはいまいちわかりません。といわけで、もう35度を超える日に12-1時に練習をするなんて言うなら行かせないことにしました。こんな日中に練習するなんてアホだと思います。
一応チームの熱中症対策は、10分おきに水休憩、散水、経口補水液常備、水を頭からかぶって頭部の温度を下げる。ということをやっているようですが、そんなにやるなら日中に練習するなと言いたい。ただ、現実的にはグラウンドを使いたいチームや学年がたくさんいるわけで、空いているスポットに練習時間を組み込もうと思うと、どこかに必ず熱い時間がぶつかるのでしょうね。だから、親がどれくらい気にしているのかが結構重要だということが分かります。
中学や高校の部活でも教師や顧問に殺された子供たちがたくさんいますね。
例えばこんなの。
部活で死亡。「演技じゃろう!」と蹴りをいれ「熱中症じゃないことぐらいわかっている!」と馬乗りになり平手打ちを何度も。生徒は嘔吐して死亡。殺人的行為なのに不起訴(無罪放免)、加害者の損害賠償100万円。法治主義による正義はまだ遠い。 pic.twitter.com/JIOMOh4oq4
— 竹内幹 (@takekan) July 23, 2018
一昔前の教師は、水も飲ませず、ひたすら走らせるのが正義みたいな人が多かったし、実際今思えば何のためにやってるのかわかりませんという部活が多かったように思います。それも、保護者がどれくらい注意深く子供の扱われ方を観察しているのか次第かなぁと最近思います。部活に関しては、もう部活そのものをやめればいいと思うものもあります。きちんとしたコーチやチームでできるものはそっちに予算を投じるなりしてやればいいし、同好会的にやるものにかんしては、無理なくやればいい。先生も生徒も。