採否の季節

 Tkの仕事の予算の結果が通告される時期です。この時期になると業界の人々は、審査結果に一喜一憂します。何しろ向こう何年かの予算が潤沢かどうかが年度初めに決まるわけですから、予算が通らなかった人は落ち込むのは当然です。しかも、審査結果の告示は正式なものはあとから通知されるんですが、Web上で内定しているかどうかはわかります。公開の仕方が分かりやすく書かれていないのが難点。審査結果としては書いてないのですが、内定手続きのリストがそんざいしていればそれが採用と意味する、とかいう訳の分からない役所的なやり方で開示されます。その後、郵送で正式な通知が送られてくるというこれまた面倒なやり方のようです。Tkも今日は採否に一喜一憂した挙句に、胸をなでおろしたところです。Web手続きのほうがもっとわかりやすしたほうがいいと思うし、予算が通らなかった人にはもっと具体的に不採用の理由や改善点を明示しないといけないと、おそらく業界の人はみんな思ってると思うんですけどね。改善されません。そのままズルズルと。いかにも日本らしい。