地方あるある

昨日とある診療所の待合室でテレビをぼーっと見ていたら、全国からの大阪へのクレームと題して、大阪出身者のここがイヤなところを挙げていくという番組をやっていました。それを大阪で放映するという面白いシチュエーション。大阪人はすぐ値段を聞く、とか、大阪人は安物買い自慢をする、とか、会話の時の身振り手振りが大きく、うるさい、大阪出身者以外が関西弁を使うと、馬鹿にされたと感じて攻撃的になる、などなど。この手の話は、どこの地方に行ってもあるけど大阪の人は確かに面白おかしく話題にされますね。

 

いいところも逆にあります。比較的(ほかの地方に比べると)話が早く、無駄なことはしない。面倒くさい気づかいをする必要が(ほかの地方と比べると)なく、明け透けにものを言うのでストレートにとってもあまり問題が起こらない。などなど。わりにアメリカもそんな感じだったので、嫌いじゃない。

 

以前住んでいたいた地方では、表面上はとっても親しみやすいんだけど、いつの間にかハブにされていたり、排他的な土壌があったりしました。いかにも日本っぽい土地でした。

 

その土地によって、ネガティブな面と、ポジティブな面、両方比較すると面白い。ただ、あまり言いすぎると嫌われるけど。