色んな食べ方

  食事時に子供たちに食べ方の注意をすることがこのごろ多い気がします。姿勢よく、音を立てない、口の中が空になってからしゃべる、足を立てない、箸をちゃんと使う、などなど、どれも多分自分が子供のころに注意された(たぶん結構注意されてた)ことばかりですが、大人になってみると、子供って色んな食べ方を試すんだとつくづく思います。わざとくちゃくちゃしてみたり、わざと椅子に変に座ってみたり、わざと手で食べてみたり。

 自分がおっさんになってみると、こういう食べ方の大人と仮に一緒に食べるとなると頭を抱えたくなると気づきますが、子供からするとなんのその、実験の様なもののようです。目につくことは一つ一つ注意して(見ているとTk自身がイラつくからというのもある)、その都度直しているのですが、まだしばらく続くんでしょうね。これが外に出てちゃんとしたところで食事をさせるとこうひどくはならないんですが、家だとどうも食べ方実験を楽しんでいいるような感じがします。小学校低学年、まだまだ色んなことをしてくれます。