2歳から5歳まで

昨日は節分でした。我が家では毎年、パパンが鬼役をやって、子供たちが豆をまく、というのが恒例の行事となっています。今年もやりました。Tk自作の立体的な赤鬼のお面を被って、ばーちゃんが作ってくれた赤鬼用の着ぐるみを着て、ベランダから音を立てながら侵入。YuとShunが豆をもって、撃退してくれました。Yuは去年からは、このイベントの楽しみ方が分かったようで、何も怖がらずキャッキャといいながら豆をぶつけてきましたが、去年は何のことか理解していなかったShunが、今年は固まっていました。泣かないなぁと思って近づいてこわい声を上げると絶叫。泣きわめいて逃げ惑っていました。どこに逃げても追いかけてくるので、もうかわいそうなくらい泣いていました。目的達成。適当なところで、撃退されてベランダへ。

 

このお面を作ったのが確かYuが1歳半ぐらいの時、節分用に作ったのですが、確かその時は、Yuもきょとんとしていたのを思い出します。同じ年に、友人宅の子供、当時4-5歳に豆まきをさせてあげようと、お面をかぶってお邪魔したら腰が抜けるほどビビッていました。実際、豆を箱ごと投げて、そのまま立てなかったので、すごくこわかったのだと思います。

 

Yuも、2歳になってからはいい反応をしてくれて、泣きわめいて絶叫する、というのをアメリカを去る年まではしてくれました。5歳まで。そして、去年は事情も仕組みも分かったのか、全然驚いてくれません。去年は、Shunは分かってないし、Yuはわかっちゃっていたので、あまり面白くなかったのです。今年は、ついにShunがいい年齢になってきたので面白い。

 

あと3年間は豆まきが楽しめそうです。