玉ねぎが案外合う

 今朝のパンには玉ねぎとニンジンを練りこんでみました。といっても全部ベーカリーがやってくれるんですけど。人参と玉ねぎをそれぞれフードプロセッサーでどろどろにしておいて、ZIPLOCに入れて凍らせておきます。板状にして入れておくことで、あとで適量だけ割って取り出すことができるのがみそです。これは離乳食を作っていた時にTmがやっていた方法を真似しました。パンの材料の中に、水がありますが、水を測るときに計量カップに人参と玉ねぎを入れます。入れる前に電子レンジで融かしておくことを忘れずに。野菜の中には多分に水分が含まれていますから、水を入れすぎるとべたべたのパンになります。そのため野菜を含めて水の量を測るわけです。繊維の分は適当に割り引いて計量カップに既定の量より少し多めに入れます。で、他の材料と一緒にタイマーセットするだけです。

 

 この要領で、バナナもリンゴも試しましたが、今朝試した人参&玉ねぎが案外おいしい。多分玉ねぎの甘みがパンによくあったんだと思います。今度はホウレンソウも試してみようと思います。とりあえず試せるものは何でも入れてみると意外性が楽しめていいかもしれません。その内、トマトやイチゴでも入れたりするかもしれません。

 

 このやり方は利点もあって、お勤め野菜や、少し形の悪いものでも、ペースト状にしてしまって調理すれば何も気にすることなくおいしく頂ける点です。ちなみに、ドライフルーツの、クランベリーは試してみましたが、こちらは簡単にできました。

 

 毎日のことなので、砂糖や塩、スキムミルクなど毎回使う調味料に関しては週に1回まとめて軽量して小分けにして小さなコンテナに入れておきます。面倒な作業は一括してやることで、飽きが来ないようにします。子供たちもバクバク食べるし、4人家族には適量のパンの量に、好きな量(限度はあるけど)の野菜を入れることができるので、助かります。5000円台のベーカリーでこれだけ楽しめるのだったら安いものです。