幼稚園狂騒

今日は10月1日。このあたりの幼稚園は願書受付の日です。幼稚園の協定があるらしく、願書提出日を同じにしているようです。我が家は、Shunが来年度から年少さんなので、願書を出すことにしていました。幼稚園もYuが言ったところと、その他に一つ見学してみたのですが、あれこれ考えて、結局同じところにすることにしました。

 

今回見学してみた幼稚園は、願書受け付けの開始時間が朝6時半なんだそうです。並んだ順に受け付けてくれるので、早い者勝ち。説明会で園長先生が言うには、5時半ごろに来れば大丈夫、とかなんとか。朝5時半に並びに行くのが普通なのか?と耳を疑ってしまいましたが、どうも幼稚園の願書提出日は熾烈なようです。多分前日から並んでいる人や、2時、3時に現地に行く人もいたのでしょうね。

 

 2年前、Yuの幼稚園を決めた時は、アメリカから園とやり取りをして入れてもらったので、そんな苦労はしませんでした。Tkがジョブインタビューに日本に一時帰国したときに、あらかじめ調べて会った幼稚園に飛び込みで見学に行き、幼稚園のほうでTkのことを認識してもらったようで、あとはメールでやり取りして受け入れてもらえるようにしてもらったのですが、特殊なケースだったのでしょうね。メールでTmが幼稚園と絶妙なやり取りをしたのもよかったのでしょう。Yuにとっても我が家にとってもいい幼稚園でした。

 

 今回Shunのために行った幼稚園見学会では、その年頃の子供を持つ家族であふれて部屋に入りきらないほどでしたしたし、中には祖父母までついてくる家庭もいるほど。それほど幼稚園に入るのは大変なんだと、こんな片田舎でも感じてしまいました。これは都心に近いほど大変なんでしょうね。

 

 最終的に申し込むことにした幼稚園は、受付の順番は考慮に入れないという方針にしているそうです。今年に入ってから開催した幼稚園の2-3歳児向けの催しや、幼稚園説明会、見学会の参加頻度を考慮して優先権を付加する程度で、当日並ぶ必要もないんだというのが助かりました。幼稚園側としては、どれくらい熱意をもってその幼稚園に入れたいのか、受験で言えば単願か滑り止めかを見極められればいいわけです。

 

 個人的には、申込書だって直接持っていく必要はないでしょうし、郵送だっていいと思うんですけどね。

 

 今日は、まさに幼稚園願書の狂騒が垣間見れます。


幼稚園の願書をめぐって、ママたちがギラギラしてる… - NAVER まとめ