Yuの様子

 小学校に入って、Yuの様子が少しずつ変わってきています。言葉遣いが荒くなったし、多少不安定になっています。新しい環境に慣れるのには少し時間がかかるのかもしれません。幼稚園の時は先生が下の名前で呼んでくれていたのが、今は名字で呼ばれるし、幼稚園の先生のような近い距離に先生はいませんから、それだけでもだいぶ違うでしょう。

 

担任の先生の声掛けも、幼稚園とは違うようです。土地柄なのか、女性でも少し男っぽいと思える声のかけ方をしているときもあるようで、それにYuが影響を受けていたり。家に帰ってきて使う言葉のなかで、こっちが驚くような言葉があったりすることもあります。

 

お兄さんたちと歩いて学校に行くのは慣れたようですが、大きな子供たちのおふざけにはまだ免疫がなくて、こわいと思うことも、あったようです。クラスでも他の子から叩かれたという類のトラブルがあったり。

 

些細なサインを見逃さないようにしないとと思いながら話を聞くのですが、話が断片的過ぎて勘違いすることもしばしば。誰かにたたかれた、殴られた系の話は特によく聞かないといけません。アクシデントなのか、わざとなのか。悪意があったのか、ふざけていたのか。鉛筆やハサミなどの道具を使ったのか、素手だったのか。先生は見ていたのか、などなど。その時合った状況と忠実に再現してもらって、ようやくどの程度の出来事なのか理解できます。

 

子供がきちんと話してくれれば、対処の使用もありますが、これが子供が本当のことを話さなかったり、うまく話をする話術がなかったりすると大変。

 

なるほど、世の中のお父さんお母さんは大変だ。

 

この週末は運動会です。